この動画を作ったのは、不適切な補聴器の選択や調整を多く見受けられたので なんとかしなくてはと考えたからです。

補聴器の購入を検討されている方は必ずご覧ください。

きっとお役に立てると信じております。

それでは下のページにお進みください。

補聴器の現状からその解決法まで詳しく解説
「補聴器購入ガイド」   


「補聴器購入ガイド」をご覧になり「ハラダきこえクリニック北浜」に興味を持たれた方は以下のページをご覧ください。 

このページを閉じても「ハラダきこえクリニック北浜」のYouTubeチャンネルから「補聴器購入ガイド」をいつでもご覧になれます。どなたかに紹介されたいときにご活用ください。

Support Desk

完全予約制での補聴器外来はきめ細かな対応が可能です。
しかし、メンテナンスや簡単な修理や突然の故障に直ちに対応することができません。
そこでサポートデスクを設置して対応しております。

またきこえや補聴器の相談窓口としても機能しており補聴器外来での対応や
医療面での対応が必要と判断した場合は、補聴器外来への予約対応や診療での対応を致します。

補聴器に慣れる(聴覚リハビリの完了)までに2-3か月の期間を要しますので
最長3カ月まで無料試聴が可能です。
(ただし、調整・聴覚リハビリ等の診療報酬は別途かかります。)

試聴期間は無条件で試聴をキャンセルすることができますので無駄な出費を避けることができます。
キャンセル後は、別のIIC(見えない)や別の補聴器の試聴ができます。
ただし、別の機種の試聴は1回のみとさせていただきます。

注意事項
蝸牛と言われる音の信号を神経に伝達する信号に変換する部分が内耳にあります。蝸牛の機能が低下して 難聴を起こすのですが、難聴の期間が長くなればなるほど脳は音の情報の処理能力が低下します。
その結果言葉と騒音の分離が悪くなったり、ことばの情報を認知できなくなったりします。
「周囲騒音がやかましくて聞き取れない」とか「声は聴こえるが何を言っているのかわからない」などの現象を引き起こします。補聴器により音刺激を脳に伝え続け機能回復つまり聴覚リハビリをしなければコミュニケーション能力が上がりません。

できるだけ早く行動を

まだ何とか生活ができているので様子を見るということも考えられるでしょう。
しかし、難聴というものは、徐々に進行していき脳への音情報も減ってきます。
そうなると脳の情報処理能力も次第に減少していきます。
すると途端に言葉の聞き取り能力の低下が起こり会話がしづらくなり大きな音に対する耐性も低下しうるささが増強します。
その状態から補聴器を使って聴覚リハビリを始めるにはかなりの努力を要します。
いずれ補聴器をすることになるなら軽度難聴(40dBまで)から始めるのが理想です。遅くとも中等度(50dBまで)になるまでに始めたいものです。

受診はこちらから

STEP1

まず補聴器の装用が可能か耳の診察をします。
この時同時に鼓膜の動きが良好かどうかの検査も
いたします。耳垢が音の妨げになる場合は除去します。

STEP2

標準純音聴力検査、標準語音聴力検査を行います。

STEP3

診察と検査の結果を踏まえて補聴器の適応を判定いたします。
疾患がある場合の注意点などを説明いたします。
適応のない場合は代替案を提案致します。
OtoLensなどの耳穴型補聴器を作る場合はこの後耳型採取いたします。

STEP4

聴力から処方式を用いて作製した補聴器の調整を行います。
音場による閾値を測定しさらに微調整します。

STEP5

音場でききとりの検査をして聞き取れているか確認します。
また補聴によりどれだけ改善したかをみます。

STEP6

第1回目の補聴器外来の時は、補聴器の取り扱い保管法、装用する方法等をご指導します。

2回目のセッションからは耳のチェックとStep 4、Step 5を行います。
4~8セッションで聴覚リハビリテーションが終わり補聴器購入となります。
購入後も何度かは補聴器外来セッションを行い補聴効果についてチェックします。

想像してみてください

今まで聞こえにくいのでけげんそうな顔で人の話を聞いていたのが嘘のように今は笑顔で、会議でも商談でも苦も無くこなしているあなたの姿を。

あまり考えていても始まりません。まずは試聴することをお勧めします。


まずはハラダきこえクリニック北浜を受診してください。

受診はこちらから

補聴器を使おうと決心して来院されるには相当な覚悟をする必要があると思います。
その覚悟に応えられるように万全の準備を整えてきたつもりです。
あなたの覚悟を託していただければ幸いに存じます。